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欠陥住宅の現状
昨今、欠陥住宅が横行し建主様と工務店の間で訴訟が多発しています。
訴訟の原因は
不十分構造設計未熟施工にあると言えます。双方が一度信頼したにも関わらず、信頼関係が崩れることで訴訟が起こります。訴訟には莫大な費用と労力を消費し非合理的です。このリスクを回避するためには事前に欠陥住宅構造的事前対策を行う必要があります。

事前対策
1. 一戸建ての住宅の工事※着工前に、構造計算書・構造設計図書を再検証し構造的な、欠陥低品質低強度の部材を、部材の追加変更・交換を行う事により、構造的に高い品質の建物に生まれ変わらせる事です。
2. 建築基準法の構造設計基準最低限度基準であるため、基準を満たしていても低品質住宅が横行している可能性が大です。
3. 事前に欠陥住宅・低品質住宅問題回避すれば、訴訟まで至らずに、リスクを回避する事が出来ます。
これは建主様、請負側の工務店にも双方
有益なことです。

具体策
1. 壁量、当社の地震力に対する強度は震度7程度を想定しています。一般的には建築基準法の場合、震度5強です。
(実荷重における負担重量及び地震力及び風圧力)のチェック
2. 偏心率・壁のバランスチェック
(当社の場合、偏心率Re=0.1 以下を目標にしています。)
3. 梁の渡し方法、常時荷重、地震荷重、風圧荷重を考慮した断面検討(当社の場合、欠損率30%)
4. 柱頭柱脚金物の適正判断(町場工務店では引き抜き力金物の適正な判断が曖昧になっています。※要注意)


アキラ設計事務所は、自宅を新築、購入する方へ構造設計の専門家として皆様を側面からサポート・コンサルティング致します。コンサルティング料は各工法に提示してある設計料に打合せ手数料+交通費が加算されます。
(+\100,000(税別)〜\150,000(税別))
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